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ぜひ一家に一台、中華せいろ。

こんにちは。ショップ店長のみっちゃんです。

今日はつぶつぶマストアイテムの「中華せいろ」をご紹介します。

せいろがあると、蒸し料理はもちろんのこと、ごはんの温め直しなどにも便利です。(食べ物の分子、細胞を破壊してしまう電子レンジは、使ってほしくない危険な道具のひとつ。そこで、つぶつぶクッキングでは電子レンジの代わりに中華せいろをおすすめしています。)

冷めた雑穀ごはんも、せいろで蒸せば、ふんわり作りたての味に。電子レンジで加熱した料理はすぐ冷めるし、冷めると固くなってしまいますよね。料理の美味しさという点でも、比べものにならないくらい中華せいろは優れています。

セイロを長く使えるオリジナル商品「枠」

フタ、身、枠、鍋の4つを重ねて使う、つぶつぶの中華せいろ。一般的な中華せいろは、「枠」がなく、鍋の上に「身」を直接置いて使います。それもそのはず、「枠」は、つぶつぶのオリジナル商品なのです。

製造元である大川セイロさんは、東京で伝統的な製法及び材料で曲物を製作している唯一の工場です。その大川セイロさんに出会って、つぶつぶのレストラン(当時)などで使い始めたのですが、毎日使っていると、あっという間に大事なせいろが焦げていく…。そこで「枠」を作ってもらえませんかと、お願いしたのです。

枠がなくても、お使いいただけますが、枠があると身を焦がすことなく、長く大事に使っていただけます。

なお、フタ、身、枠、鍋は、別々でもご購入いただけるので、身を2段に増やしたり、枠だけ買い換えたりが可能です。

中華せいろを使うとおいしい理由

木と竹という天然素材で作られた中華せいろは、余分な水分を吸って蒸気を絶妙に調節して、何でもふっくらとおいしく蒸し上げてくれます。アルミ製の蒸し器と違って、水滴が落ちる心配も、底がベタベタすることもありません。

野菜を丸ごと蒸してみたら、そのおいしいこと!蒸し料理は野菜の甘みを引き出す調理法です。ちょっと意外なところでは、固くなった天然酵母パンを切り分けて蒸すと、トーストと違った美味しさ!ぜひお試しを。

3サイズ展開、その選び方のポイント

直径22cm、24cm、27cmの3サイズ用意しています。どのサイズを買うか、悩みどころでもあると思いますが、次のポイントを参考にしてください。

● 家族の人数よりも、どんな料理をしたいかで決めるといいです。例えば、とうもろこしを丸ごと蒸したい(27cmがオススメ)、野菜を一気にたくさん蒸したい(24cmか27cmがオススメ)、ごはんを1回分蒸せればいい(22cmがオススメ)など、使っているところをイメージしてみてください。

● ご自宅のコンロが2口や3口の場合、コンロ同士の距離も、サイズ選びに考慮してください。3口コンロの場合は、せいろを出しっぱなしもオススメ。その場合は、隣の鍋とぶつからないサイズがいいですね。

置き場所アドバイス

「場所をとるのでは…?」と心配される方もいらっしゃいますが、一度使うと手放せないので、我が家ではコンロ上にほぼ出しっぱなし。温め直すのにもいいし、おかずの少ないときは残り野菜をさっと蒸せばおいしい一品になります。

あとは、壁にかけたり、ガスレンジの上に並べたり、見せる収納もありです。

中華せいろ 22cmセット(フタ・身・枠・鍋)

【規格】直径22cm
【製造元】フタ・身・枠…早川曲物、アルミ鍋…鍵和田
【価格(税抜)】18,188円

中華せいろ 24cmセット(フタ・身・枠・鍋)

【規格】直径24cm
【製造元】フタ・身・枠…早川曲物、アルミ鍋…鍵和田
【価格(税抜)】20,589円

中華せいろ 27cmセット(フタ・身・枠・鍋)

【規格】直径27cm
【製造元】フタ・身・枠…早川曲物、アルミ鍋…鍵和田
【価格(税抜)】21,153円

書き手:鳥越路代(みっちゃん)

未来食ショップつぶつぶ店長。
短大卒業後に入社した会社でゆみこと出会い、3年後にゆみこの呼びかけで女性だけの企画デザイン会社作りに参加。仕事を展開するうちに「未来食つぶつぶ」が会社のライフワークに。
お店巡りをしてモノを探すのが大好きだったので、ショップ担当に。1993年に一坪ショップとして東京に未来食ショップつぶつぶを立ち上げた。1995年には通販をスタート。2009年から故郷の愛媛県に戻り、通販センターをオープン。