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家族みんなでスベスベ肌に、家のすべての蛇口から浄水がでる浄水器「ソリューヴ」開発秘話

未来食つぶつぶでは、開発・販売している方の顔が見える、信頼できる工業製品である、浄水整水装置「ソリューヴ」をオススメしています。

キッチンだけでなく、どの蛇口からも安全な水が出るようにしなければ片手落ち。そんな思いから、未来食つぶつぶ創始者大谷ゆみこが探し出したのが、高性能浄水整水器ソリューヴ水道管の元栓に、一升瓶くらいの大きさの浄水器を直接設置することで、家中の水を浄水にしてしまうという、じつに画期的なものです。

台所に置かないので、キッチンもすっきり。湧き水の原理を応用した独自のフィルターで塩素や有害物質は除去し、ミネラルはそのままキープしたおいしくまろやかな水が味わえます。もちろんバス・タイムは至福の時。お湯がピリピリしなくなった、温泉水みたいという声が多く寄せられているそうです。

人の体の70%は水でできている、そう考えると、毎日いただく水こそ、安全で信頼できるものであって欲しいですね。

 

つぶつぶ08に掲載している「飲む水よりもこわい、シャワー、お風呂から揮発する塩素の害」という記事をご紹介します。この記事は、2006年6月に開催された「つぶつぶ食塾」vol.23鈴木冨美子さんの「家中の蛇口から出る水がみんな浄水!」の内容をまとめたものです。鈴木冨美子さんは、(株)メイプル・リンクの代表取締役で、浄水整水装置「ソリューブ」の開発を手がけ、製造販売を行っています。

 

自分で使いたいものを作って、自分の体で人体実験

我々が浄水器の開発を始めていちばん最初に付けたのは、私の両親の家でした。これが平成3年です。本格的に販売されたのが、平成5年からです。

なぜこういったものを開発しようと考えたかということについて、最初にお話ししたいと思います。

浄水整水装置「ソリューヴ」を開発した当時は、水道の蛇口から水を飲むという習慣から意識が変わり始めて、ペットボトルの水を飲みましょうという流れになっていた頃で、しかもアルカリイオン整水器が大流行していたりして、飲み水にはかなり気をつかうようになってきていました。

その頃、水道管元栓に直結するタイプの浄水器は、大型器があるにはあったのですが、100万円以上するようなものでした。開発を担当する我々には、一般のご家庭でも使える元栓直結型の浄水器を普及させたいとの思いがあり、コンパクトで安価なものを開発しようと考えました。そして生まれたのが、ソリューヴです。

私の父が幼い頃ぜん息で、その体質を引き継いでか、姉とその息子もぜん息とアトピーに苦しんでいたのです。水で治るとは思っていなかったのですが、症状が少しでも改善すればという思いがありました。私自身、洗顔するのにもお風呂に入るのにも安心して使えるものが欲しかったので、そういう商品を作りたいと思いました。自分で使いたいものを作るというのが大きなコンセプトですから。

会社の理念も、自然環境とか健康とか福祉に貢献するということがテーマでしたので、そうした視点から何が人間にとって一番大切なのだろうということを考えていました。病気を治す薬のようなものに水を変えようなどという意図は、最初からありませんでした。あくまでも安心できるきれいな水を皆さんにお届けするという観点で、浄水器を研究してきたのです。

 

ダメージは、肌からも、呼吸からも!

日本の水は、本来、割といい水で、ミネラルのバランスもすぐれているのですが、細菌を繁殖させないために、やむをえず塩素を投入しています。この塩素の影響で、水がまずくなる、お米がおいしくなくなるなどの問題が出てきます。このことは皆さんもご存じだと思いますが、塩素の問題点は、まだまだあるのです。

塩素は、水の中の有機物と反応して、トリハロメタンという化学物質に変化します。これは発ガン性物質として知られています。煮沸することにより塩素は消えますが、トリハロメタンはかえって増えてしまいます。「水道水を煮沸すれば大丈夫」というのは誤りなのです。

水道水で手洗いや洗顔、洗髪をすると、カサカサになってしまいますね。これらは洗剤や石けん、シャンプーのせいだと思われがちですが、実は塩素によることが多いのです。塩素は肌や髪のタンパク質を破壊し、細胞にダメージを与えます。アトピー性皮膚炎や乾燥肌が増えていますが、塩素の影響が大きいと思われます。

お風呂に入ったとき、お尻がむずかゆくなったり、ピリピリ感を味わうことはありませんか?想像していただきたいのですが、乾いたスポンジを水に浸けると、すぐに水を吸収しますよね。さらに、お風呂は温かいので毛穴が開くため、よりいっそう吸収力が高まるというわけです。

米国ピッツバーグ大学のジュリアン・アンデルマン教授が「15分間の入浴とシャワーの間に肌からの呼吸によって吸収される揮発性汚染物質の量は、1リットルの水道水を飲んだときに摂取される量と同じであった」という報告をしています。つまり、水道水を飲まなくても、お風呂場で呼吸するだけで、体内に揮発性汚染物質が取り込まれているということです。

 

どの蛇口からも浄水が出なければ、健康は守れない

弊害の多い塩素ですが、安全のためには使わざるをえないというのが実情です。だからこそ、浄水器の基本機能として、塩素を完全に取り除けるかどうかが重要だということです。ソリューヴは、家屋の水道管元栓の内側に取り付けるセントラルタイプの浄水器です。一般的な家庭用だと一升瓶くらいの大きさの浄水器を水道メーターの横に取り付けます。これで、家中どこの蛇口からでもクリーンな水が使えるのです。

洗面所やお風呂場の水が変わったら肌荒れが改善したという声をよく聞きます。平成10年に雑誌で募り、アトピーのお子さんを持つご家庭にモニターになっていたただいたところ、10家族すべてになんらかの改善が見られたという結果を得ました。私自身も冬になるとかゆくなる乾燥肌でしたが、それがなくなりました。また、洗顔後につけていた化粧水や乳液がいらなくなりました。顔をザバッと洗って拭くだけなので、経済的です(笑)。

 

体には生きた水が必要

我々の体の細胞の一つ一つが水を含んでいます。私は、ほんの少しのお酒を飲んだだけで、1分後には、どのぐらい飲んだの?と言われるくらい真っ赤になってしまいます(笑)。そのくらい、体の中では、摂り入れた水分がものすごいスピードでかけ巡っているわけです。もし一つ一つの細胞の中に含まれる水がきれいな水であったなら、きっと細胞も活性化するのではないか、そしてその一つ一つの細胞が活性化することによって自然治癒力が高まるのではないかと、私は考えています。

いつの頃からか、生水を飲む習慣がなくなってきましたが、自然の生水はミネラルをたくさん含んでいますし、有効な微生物もいます。それが飲めなくなるということは、人の体の中に有効な微生物も摂り入れられなくなってしまうということではないでしょうか。私たちは、安心して生水の飲めるような環境を大切にしていくべきではないかと思います。

浄水器のいらない社会を作りたいというのは、みんなの切実な思いだと思います。先日、植林のツアーに行ってきました。森が生きていてこそ我々も暮らしていけるので、資源の無駄遣いはやめなければいけませんね。ソリューヴの素材も、できる限り自然に返るようなものにしていきたいと考えています。

 

(浄水構造画像出典)メイプル・リンクAmazonサイトより

浄水整水装置「ソリューヴ」SH-MV型

【製造元】メイプル・リンク
【価格(税込)】258,500円
* つぶつぶ会員割引あり(16,500円引き)

メーカーとお客様の住居構造などのリサーチ、地域の設置業者との打ち合わせが事前に必要なため、まずはお問い合わせください。

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