◆生産者
※袋の底の粉は、袋詰めの過程でどうしても入ってしまうそばの実、またはそば殻の粉です。
※主たる肥料は有機で栽培していますが、一部商品は少量化学肥料を使っているものもございます。ご了承ください。
※脱穀の際、どうしても取り除けなかった種子状態の黒いもの「粃・秕(しいな)」(結実しなかった実)やくきや葉など、自然物が混じって入っていることがあります。(洗う際、自然に浮かんできます。取り除いて調理してください)
ソーセージ、餃子が作れる。ポークミレット。ルチンが豊富で、血管の老化と心臓病を予防する働きが期待できる。ポリフェノールも豊富。
煮えやすく、つるんとした食感が楽しめる。
13世紀、チンギスハンのモンゴル帝国統一で世界に広まった。フランスではソバ粉のクレープやガレットに。ロシアではカーシャと呼んでボルシチにする。ネパールではソーセージが作られ、山形県では汁や雑炊が郷土食となっている。
■┓スタッフのイチオシ
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○レシピ1
〜粒ソバの炊き方〜
粒ソバは、他の雑穀と炊き方がちょっと異なり、
サッと煎って水を入れて煮るだけ。洗う必要もありません。
[材料]
粒ソバ 1/2カップ
水 180CC
自然塩 小さじ1/8
[作り方]
1.鍋に粒ソバを入れ、軽く煎る。
このとき煎り過ぎない。触ってほんのり温かいくらいでOK
2.水を加え、沸騰したら塩を煎れ、ふたをして弱火で15分炊く。
粒がはじけず、カニ穴が均等にできているのが上手な炊き上がり。
3.火を止めて10分蒸らしたら大きくほぐす。
○レシピ2
〜つぶつぶ餃子(40個分)〜
[材料]
A.
白菜(キャベツ、チンゲン菜も可) 100g
ニラ 15g(なくても可)
ぶなしめじ 100g
長ネギ(玉ねぎ可) 50g
調味料.
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
ゴマ油 小さじ2
葛粉 7g
B.
雑穀 1/2カップを炊いたものの半量(約100g)
(ただしもちキビ、もちアワの場合は多めに。)
(餃子に一番合うのは、粒ソバがオススメです!)
[作り方]
1.野菜を切る。
白菜は熱湯で5分茹で、5×5mm角に切る。
切った白菜は両手に挟んで軽く絞る。
長ネギは縦に半分切ってから、3×3mm角に切る。
シメジは房をほぐし、端から粗みじんに切る。
ニラは5mmの小口切りに。
2.あらかじめ合わせておいた調味料を
切った野菜に混ぜていく。
3.雑穀を入れ、餃子の具の完成
4.出来れば、餃子の皮も手づくりしたい。
(作り方はつぶつぶマガジン06号)
5.餃子の具を合わせたら、できるだけすぐ包み、
包んだらすぐ焼くのがコツ。
包んだものを置いておくと、生地がだれてしまいます。
すぐ焼けない場合は、バットなどに並べ冷凍しましょう。