こちらはつぶつぶ栽培者ネット産の雑穀です。
<つぶつぶ栽培者ネット産の雑穀とは>
つぶつぶの活動に賛同し、自宅でつぶつぶ料理を実践している人たちです。登録している人数は20名と多いのですが、一人当たりの生産量が少なく、販売量も少ないです。専業農家の方も何名かいますが、多くの皆さんは初めて栽培したとか、自家用菜園で育てたとか、雑穀栽培に魅了された方々です。販売時期が年明けから春にかけての限られたものが多くなり、夏から秋にかけては欠品することがあります。
商品概要
とくに鉄分が多く貧血を防いだり改善してくれる雑穀
世界各国で「母乳の出がよくなる」「産後の回復を助ける」といわれ、とても滋養豊かな雑穀です。
※主たる肥料は有機で栽培していますが、一部商品は少量化学肥料を使っているものもございます。ご了承ください。
※脱穀の際、どうしても取り除けなかった種子状態の黒いもの「粃・秕(しいな)」(結実しなかった実)やくきや葉など、自然物が混じって入っていることがあります。(洗う際、自然に浮かんできます。取り除いて調理してください)
生産者
福島県南会津町/大山 佳伸
新潟県十日町市/中林 辰男 他
DATA
アワはユーラシア大陸全域で古くから栽培され、近世まで重要な位置を占めていた穀物です。現在、国内で作られているのはほとんどがもちアワで、岩手県と長野県で主に生産されています。
「つぶつぶ雑穀はここが違う!」5つの違い
1)味・香り
雑穀は古代から日本人の主食として食べられてきました。その長い歴史の中で選抜されたおいしい雑穀が、現在残っている国産の品種なのです。プラス、環境を考える生産者の愛情や気持ちも栄養になってよりおいしい雑穀が出来上がりました。
2)生産者の顔がみえる
つぶつぶの活動に賛同している「つぶつぶ栽培ネット」の雑穀、または顔の見える地域団体の雑穀です。生産者も雑穀料理を楽しんでいます。
3)品揃え
他では手に入りにくい雑穀や雑穀粉が充実しています。特にヒエ粉のひき方は天下一! 他では真似のできない職人技です。
4)使いやすい量
1袋はレシピにあわせたサイズ、1カップ(200cc、つぶは160g(アマランサスのみ170g)、粉は110g)分の雑穀です。雑穀は炊くと2〜3倍に増え1カップで4人家族、2回分のおかずが作れます。3カップの商品名の3カップとは目安です。1カップ×3の量とは異なります。
5)レシピが豊富
おかず、スイーツの豊富なレシピ数は3,000点以上。
「つぶつぶ雑穀」嬉しいお声をたくさん頂いております
- つぶつぶの雑穀は、封を開けた時の香りが違います!良い香り。
炊きあがりの香りも違い、とってもおいしさです。(廣畑さん・女性)
- 友達にも雑穀ならつぶつぶを!と薦めています。ピカイチだよね。
他の高キビではスイーツなんて作れないし。(深澤さん・女性)
- 他の雑穀もいろいろ食べましたが、ここのはおいしい!全く違いましたね。
(小西さん・男性)
スタッフおすすめレシピ
もちアワリングドーナツ
材料
- 炊いたもちアワ 200g
- 小麦粉 60g
- 自然塩 小さじ1/4
- レーズン 40g
- クルミ 15g(煎ったもの)
- 揚げ油 適量
- 手粉(小麦粉) 適量
作り方
1. レーズンと煎ったクルミを細かく刻む。
2. 炊いたもちアワの粗熱が取れたら、塩、細かく刻んだレーズン、クルミを加えよく混ぜる。
3. 小麦粉を加えて切るように混ぜ合わせる。
4. 3を8等分し、強く握って団子状に丸め、手粉をつけて代の上で転がしながら棒状にのばし、リング状に成形する。
5. 170℃に熱した揚げ油で、キツネ色に揚げる。
ワンポイント!
レーズンは好きなドライフルーツに、クルミは好きなナッツやゴマに変えてもおいしくできます。
もちアワの炊き方
材料
- もちアワ 1カップ
- 自然塩 小さじ1/4
- 水 1.5カップ
作り方
1. もちアワは洗って、目の細かいザルに上げ、水を切る。
2. 鍋に分量の水を入れて火にかけ、沸騰したら塩と1のもちアワを入れ、木べらでよく混ぜながら強火で煮る。
3. もちアワが水を充分に吸って、木べらの跡がスジになって残るようになったら、フタをして弱火で15分炊く。
4. 炊きあがったら火からおろし、10分蒸らす。
ワンポイント!
クッキングマット(ガスマット)を使うと、均一な弱火になり、うまく炊けます。