こちらは一般国産の雑穀です。
国産のキヌアは、海外産に比べて味が濃くて旨味が強いのが特徴です。
サラダのトッピングのほか、野菜と一緒に煮込めば、スープやパスタソースが簡単に作れます♪
レシピは【つぶつぶ雑穀パスタ 学陽書房 p58】に掲載
<一般国産の雑穀とは>
主に岩手県産のものになります。取扱業者に農薬の使用がないことを確認してもらっています。岩手県、特に県北地域では一農家の栽培面積が小さく、栽培者もおじいちゃんおばあちゃんで、昔から作り続けていた人たちが、昔からの方法で手作業の栽培です。そういう人たちが岩手県の雑穀栽培を支えていたのですが、栽培をやめていく人が多く、雑穀の生産量が著しく減少しています。岩手県産では需要をまかないきれないので、最近では北海道産のものも扱っています。もちろん農薬の使用がないものに限っています。
商品概要
標高2500〜4000mのアンデスの高地で育つ雑穀
線維とミネラルが豊富で、アンデス農民の間では、今でもキヌアを食べると長生きすると信じられている。
※主たる肥料は有機で栽培していますが、一部商品は少量化学肥料を使っているものもございます。ご了承ください。
※脱穀の際、どうしても取り除けなかった種子状態の黒いもの「粃・秕(しいな)」(結実しなかった実)やくきや葉など、自然物が混じって入っていることがあります。(洗う際、自然に浮かんできます。取り除いて調理してください)
生産者
■北海道音更町/とかち河田ファーム 他
DATA
とかち河田ファームのキヌアは洗浄済みなので、洗わずに炒って炊くことができます。
「つぶつぶ雑穀はここが違う!」5つの違い
1)味・香り
雑穀は古代から日本人の主食として食べられてきました。その長い歴史の中で選抜されたおいしい雑穀が、現在残っている国産の品種なのです。プラス、環境を考える生産者の愛情や気持ちも栄養になってよりおいしい雑穀が出来上がりました。
2)生産者の顔がみえる
つぶつぶの活動に賛同している「つぶつぶ栽培ネット」の雑穀、または顔の見える地域団体の雑穀です。生産者も雑穀料理を楽しんでいます。
3)品揃え
他では手に入りにくい雑穀や雑穀粉が充実しています。特にヒエ粉のひき方は天下一! 他では真似のできない職人技です。
4)使いやすい量
1袋はレシピにあわせたサイズ、1カップ(200cc、粒は160g、粉は110g)分の雑穀です。雑穀は炊くと2〜3倍に増え1カップで4人家族、2回分のおかずが作れます。 3カップの商品名の3カップとは目安です。1カップ×3の量とは異なります。
5)レシピが豊富
おかず、スイーツの豊富なレシピ数は3,000点以上。
「つぶつぶ雑穀」嬉しいお声をたくさん頂いております
- つぶつぶの雑穀は、封を開けた時の香りが違います!良い香り。
炊きあがりの香りも違い、とってもおいしさです。(廣畑さん・女性)
- 友達にも雑穀ならつぶつぶを!と薦めています。ピカイチだよね。
他の高キビではスイーツなんて作れないし。(深澤さん・女性)
- 他の雑穀もいろいろ食べましたが、ここのはおいしい!全く違いましたね。
(小西さん・男性)
スタッフおすすめレシピ
キヌアの炊き方
材料
- キヌア 1カップ
- 水 1.8カップ
- 自然塩 小さじ1/4
作り方
1. 熱した鍋にキヌアを洗わずに入れ、さっと炒って分量の水を入れる。
2. 1が沸騰したら塩を入れ、フタをして中火で5分、とろ火(クッキングマットを敷くと便利。)で15分炊く。
3. 炊きあがったら火からおろして10分蒸らし、木べらでさっくり混ぜ、風を入れる。
キヌアと蒟蒻のカルパッチョ
材料
- 刺身用蒟蒻 1/2丁(120g)
- 山芋 50g
- A.
- 炊いたキヌア 50g
- オリーブ油 大さじ1
- 薄口醤油 小さじ2
- 梅酢 小さじ2
- 酒 小さじ2
- 水 大さじ3
- にんにく、ネギ 適量
作り方
1. 蒟蒻を薄く引き切りする。ザルで水を切り、さらに手で水気を搾る。
2. Aの材料をすべて合わせ、1を入れて味をしみこませる。
3. 皿に敷き、2の漬けダレをまわしかけて、5mm角に切った山芋、炊いたキヌアをあしらう。