こちらは一般国産の雑穀です。
<一般国産の雑穀とは>
主に岩手県産のものになります。取扱業者に農薬の使用がないことを確認してもらっています。岩手県、特に県北地域では一農家の栽培面積が小さく、栽培者もおじいちゃんおばあちゃんで、昔から作り続けていた人たちが、昔からの方法で手作業の栽培です。そういう人たちが岩手県の雑穀栽培を支えていたのですが、栽培をやめていく人が多く、雑穀の生産量が著しく減少しています。岩手県産では需要をまかないきれないので、最近では北海道産のものも扱っています。もちろん農薬の使用がないものに限っています。
商品概要
インカ帝国の主食だった雑穀。小さな粒は芥子の実そっくり
炊くと透明感のあるもっちり粒になり、タラコのようなプチプチ感が楽しめます。
マンガン、亜鉛、鉄が豊富でカルシウムは白米の約32倍。繊維が驚異的に多いです。
※主たる肥料は有機で栽培していますが、一部商品は少量化学肥料を使っているものもございます。ご了承ください。
※脱穀の際、どうしても取り除けなかった種子状態の黒いもの「粃・秕(しいな)」(結実しなかった実)やくきや葉など、自然物が混じって入っていることがあります。(洗う際、自然に浮かんできます。取り除いて調理してください)
生産者
岩手県葛巻町/小倉商店 他
DATA
炊くと独特の強い香りがしますが、干しきのこや生姜など、香りの強い野菜と炊き合わせると匂いが気にならなくなりうま味もアップ。
「つぶつぶ雑穀はここが違う!」5つの違い
1)味・香り
雑穀は古代から日本人の主食として食べられてきました。その長い歴史の中で選抜されたおいしい雑穀が、現在残っている国産の品種なのです。プラス、環境を考える生産者の愛情や気持ちも栄養になってよりおいしい雑穀が出来上がりました。
2)生産者の顔がみえる
つぶつぶの活動に賛同している「つぶつぶ栽培ネット」の雑穀、または顔の見える地域団体の雑穀です。生産者も雑穀料理を楽しんでいます。
3)品揃え
他では手に入りにくい雑穀や雑穀粉が充実しています。特にヒエ粉のひき方は天下一! 他では真似のできない職人技です。
4)使いやすい量
1袋はレシピにあわせたサイズ、1カップ(200cc、つぶは160g(アマランサスのみ170g)、粉は110g)分の雑穀です。雑穀は炊くと2〜3倍に増え1カップで4人家族、2回分のおかずが作れます。3カップの商品名の3カップとは目安です。1カップ×3の量とは異なります。
5)レシピが豊富
おかず、スイーツの豊富なレシピ数は3,000点以上。
「つぶつぶ雑穀」嬉しいお声をたくさん頂いております
- つぶつぶの雑穀は、封を開けた時の香りが違います!良い香り。
炊きあがりの香りも違い、とってもおいしさです。(廣畑さん・女性)
- 友達にも雑穀ならつぶつぶを!と薦めています。ピカイチだよね。
他の高キビではスイーツなんて作れないし。(深澤さん・女性)
- 他の雑穀もいろいろ食べましたが、ここのはおいしい!全く違いましたね。
(小西さん・男性)
スタッフおすすめレシピ
アマランサスの和風パスタ
材料
- 炊いたアマランサス 240g(アマランサス約1/2カップ分)
- いんげん 8本
- ごぼう 140g
- スパゲッティ 320g
- 焼き海苔、三つ葉 適量
- 醤油 大さじ4
- オリーブ油 大さじ4
- 自然塩 少々
作り方
1. ごぼうはさきがきにして素揚げし、塩を振る。いんげんは塩茹でして一口大に切る。
2. フライパンにオリーブ油を熱し、炊いたアマランサスを入れ、醤油を加えて炒め合わせる。
3. ボウルに硬茹でしたスパゲッティ、1と2を入れ、混ぜ合わせる。
4. 皿に盛り、焼き海苔と三つ葉をあしらう。
アマランサスの炊き方
材料
- アマランサス 1カップ
- 水 3カップ
- 生姜 10g
- 塩 小さじ1と1/3
作り方
1. 鍋を温め、アマランサスを強火でさっと煎る。
2. 水と塩、薄切りにした生姜を加えて強火にかける。沸騰したらさっと混ぜ、ふきこぼれない程度の火加減で5分煮る。
3. さらに水分がなくなるまでとろ火で15〜20分煮る。
ワンポイント!
生姜は臭み消しのために入れています。炊きあがったら取り出してください。生姜の代わりに、干ししめじを使ってもおいしいです。その場合は分量の水で戻してみじん切りにし、戻した水と一緒に煎ったアマランサスに加えて火にかけます。