生産者
- 山形県所沢村/所沢エゴマの会
- 広島県神石高原町 森上政吉
えごまは別名ジュウネンと呼ばれる東南アジア原産のシソ科の一年草です。
現代食に不足している必須脂肪酸のα-リノレン酸がたっぷり。
余分な油を分解し、脂肪が体にたまりにくくする働きがある。
繊維もたっぷり。魚風味のふりかけに。
※主たる肥料は有機で栽培していますが、一部商品は少量化学肥料を使っているものもございます。ご了承ください。
つぶつぶスタッフが語る・・・
この仕事をするようになって初めて「えごま」の美味しさを知りました。
通常のごまとは違う、風味と食感。そのままプチプチ食べるのもおいしいよ。
それから夏はえごまをすってダシと味噌で伸ばした、そうめんのごまだれが食欲そそりますねぇ。
■┓スタッフのイチオシ
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11月から3月位までが旬のブロッコリーを利用した簡単レシピです。
○レシピ
〜キクラゲとブロッコリーのエゴマ味噌和え〜
[材料]
裏白きくらげ 25g
ブロッコリー 150g(正味)
エゴマ 40g
自然塩 小さじ1/3弱(ブロッコリーの重量の1%)
麦味噌 40g
水 大さじ5
[作り方]
1. ブロッコリーはやや小さめに切る。
2. 鍋に湯を沸かし、塩をまぶしたブロッコリーを5分茹でたら、
同じ鍋で裏白きくらげも5分茹で、適当な大きさに手でちぎる。
3. エゴマを煎って、すり鉢でよくすり、
さらに味噌を加えてする。
4. 3.を水でのばし、その中に茹でた裏白きくらげと
ブロッコリーを入れて和える。
<ポイント>
農薬不使用のブロッコリーは甘味が優れ、エグミもほとんど感じません。
できれば農薬不使用のものを選ぶと美味しく仕上がります。
ブロッコリーがない場合は、小松菜などでも代用できます。
味噌味でなく、醤油を使った和え物にエゴマを使っても、美味しいですよ♪
(『つぶつぶ05』p.17より一部抜粋)