- 新潟県南魚沼市/細矢利貞
- 山形県川西町/井上正明 他
イネ科ですので、米の放射性セシウムの検査結果に準じます。
残留放射線量20ベクレル/kg以下の未検出でした。
中国の古代米。もち玄米で色はアントシアニンという濃い紫色のポリフェノールの色。
味わいは白米より濃く、特有の風味がある。
その抗酸化力に身体に嬉しい効果が期待できる。
※主たる肥料は有機で栽培していますが、一部商品は少量化学肥料を使っているものもございます。ご了承ください。
※脱穀の際、どうしても取り除けなかった種子状態の黒いもの「粃・秕(しいな)」(結実しなかった実)やくきや葉など、自然物が混じって入っていることがあります。(洗う際、自然に浮かんできます。取り除いて調理してください)
■┓スタッフのイチオシ
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○レシピ1
〜ほくほく野菜のフリッター(6個分)〜
[材料]
じゃがいも、里芋、かぼちゃ、さつま芋など 適量
自然塩 適量(各野菜の重さの1%)
フリッターの衣
小麦粉 1/2カップ
自然塩 小さじ1/2
水 1/3カップ(70cc)
炊いたもちキビ、黒米、アワなどの雑穀 70-80g
[作り方]
1.野菜は一口大に切り、各重量の1%の自然塩を
まぶして約10分蒸す。
2.衣をつくる。ボウルに小麦粉と塩を入れて混ぜ合わせ、
菜箸を真ん中に置いて水を入れながらかき回し、炊いた
雑穀を混ぜていく(硬めに仕上げる)。
3.野菜の上に衣を載せるようにしてつけ、180度の油で
揚げる。
○レシピ2
〜黒米を炊く〜
[材料]
黒米 1カップ
水 2カップ
自然塩 小さじ1/4
[炊き方]
1.黒米をボウルに入れ、水を加えて軽く混ぜて浮いてくる
ごみを捨てる。目の細かいザルにあけて水気を切る。
2.鍋に黒米、水、塩を入れ、蓋をして強火にかける。
3.煮立ったら火を弱めて5分、さらにとろ火で約15分炊く。
4.火から下ろし、約10分蒸らす。
*炊き上がりは約460gです。
*赤米も同様に炊けます。
(『雑穀の書』大谷ゆみこ より)