入荷が不安定なため、欠品になりやすい商品です。
ご迷惑をおかけしますが、入荷時期が分かり次第、商品名の後ろに入荷時期を記載いたしますので、ご確認くださいませ。
炭火手焼きしたもの。
つぶつぶの定番料理、ヒエフィッシュには欠かせない板麩。
魚の皮に見立てて使う。
下味をつけて油で炒め焼きすると、焼き肉やベーコン風味に。
原材料
小麦粉(国内産・外国産)、小麦グルテン(外国産)
この商品は防腐剤・カビ防止剤は入っておりません。
出荷時には機械乾燥で十分水分を落としておりますが、吸湿性が高い上、
包装袋ポリは薄く、保管場所によっては水分が通る場合がありますので、
高温多湿を避け、冷暗所または冷蔵庫での保存・保管をお願い致します。
※冬場は長時間乾燥機に入れるため若干よじれることがありますが
商品として問題ございません。
板麩は車麩と同様に小麦グルテンを焼いて板状にして作ります。
板麩はつぶつぶ流薄切り肉!
板麩の戻し方と活用術を知りたい方は以下のページご覧ください。
オススメの乾物「板麩」の戻し方と活用術とは?
■┓スタッフのイチオシ
┗┛━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥☆
○レシピ1
〜基本のヒエフィッシュの作り方(4枚分)〜
[材料]
炊き立てのヒエ 1カップ分
山芋粉 14g
自然塩 小さじ1
板麩 2枚
水 40cc
※山芋粉+水は、生の山芋すりおろし60gでも可
[作り方]
1. 山芋粉は水を入れて練り、塩を加えておく。
2. 板麩は戻し、包丁で2枚に開く。
3. ボウルに炊いたヒエと1を入れて熱いうちによくヘラでこね、滑らかな生地をつくる。
4. 生地を握って4等分に丸める。
5. 手のひらに水をつけ、開いた板麩の上に4.を置き、端まで押し付けるように広げていく。
<ポイント>
・板麩の水分量が多すぎると、生地と分離しやすくなるので、切り開いた表面が指で持ち上がるほどの水分量がベスト。
・板麩にのせた生地は、均一に広げ、端は台形になるようエッジを作ると、料理中の扱いが簡単になります。
・ヒエは冷めるとポロッとする性質を持つので、炊き立てに水でといた山芋粉を入れることで、やわらかさがキープされ、料理しやすくなります。
【基本のヒエフィッシュを使った2品】
○レシピ2
〜ヒエのフリッター(16枚分)〜
[材料]
基本のヒエフィッシュ 2枚
揚げ油(菜種油7:ゴマ油3)適量
フリッター粉(小麦粉 1/2カップ(50g)、山芋粉 5g、自然塩 小さじ1/2、水 80cc
※山芋粉5g+水80ccは、山芋すりおろし20g+水50ccでも可)
[作り方]
1. ヒエフィッシュは、1枚を8個の台形に切る。
2. ボウルに小麦粉と山芋粉、自然塩を合わせ、
水を注ぎながら箸で混ぜてフリッター粉をつくる。
3. 1に2の衣をつけて、180度の油でカラッと揚げる。
<ポイント>
火が通りやすい食材を使っているので、
揚げ時間は短く、色が付いたら引き上げる程度でOK!
フリッター粉にヒエフィッシュを長くつけすぎると、
ヒエフィッシュがくずれ、板麩から分離しやすくなるので、
注意が必要です。
これは、レシピ3の溶き粉につける場合も同様です。
○レシピ3
〜ヒエのお魚フライ(8枚分)〜
[材料]
基本のヒエフィッシュ 2枚
パン粉・揚げ油(菜種油7:ゴマ油3)各適量
溶き粉(小麦粉 1カップ、(100g)自然塩 小さじ1/2、水 2/3カップ)
[作り方]
1. ヒエフィッシュは、1枚を半分の長さになるよう切り、
それを斜めに切って直角三角形を4個つくる。
2. ボウルに小麦粉と自然塩を合わせ、水を注ぎながら
箸で混ぜて溶き粉をつくる。
3. 1に2の溶き粉をつけ、パン粉をしっかりつけて
180度の油できつね色になるまで揚げる。
<ポイント>
ヒエフィッシュ1枚をヒエフリッターのように小さ目に8個に
カットすると、お弁当に入れやすいサイズになります。
お弁当には、お子さまにはケチャップ味、
大人にはソースやからし醤をかけるのもお薦めです。
溶き粉の材料である自然塩の代わりに、
ハーブソルトを使っても、美味しいですよ!
(『つぶつぶ02』p.6,7より一部抜粋)
○レシピ4
〜ねぎ1本と板麩1枚のお得なおかず〜
[材料]
長ネギ 1本(白い部分70g)
板麩 1枚
胡麻油 大さじ1
自然塩 小さじ1と1/3
酒 大さじ1
醤油 小さじ1
七味 適量
(板麩の戻し方)
鍋にお湯をわかし、板麩をくぐらせてザルにあげる。
さわってみてまだ硬い部分が残っているときは、
再度お湯にくぐらせてザルにあげる。(1〜2回くらいで戻ります。)
[作り方]
1. ネギは斜めに1センチ幅に切る。
2. 板麩を戻して2枚に開き、2センチ幅に切る。
3. 油を熱したフライパンにネギを入れ強火で炒め
自然塩をふり、板麩を加えてさらに炒める。
4. 全体に油がまわったら酒を入れひとまぜし、醤油をふって
できあがり。食べる直前に七味をふる。
(『つぶつぶ02』p.15より抜粋)
ちょっとしたおつまみにも、最適です。
ぜひ、お試しください。
板麩は戻してそのまま使うだけでなく、
下味をつけてごま油で炒め焼きすると、焼き肉やベーコン風味にもなり、
冷蔵庫などにストックしておくと、とっても重宝します。
もちろん、普通に汁物に入れても美味しいですし、
油でさっと揚げてスナック風にしたりと、バリエーションが豊富です。