とても強い風が吹く風の町、北海道えりも町でとれた良質な昆布です。
生産者より質の良い昆布を選別していただいております。
バリア性の高いチャック式袋入りです。
原材料
真昆布(北海道えりも町産)
一晩水に入れておくとよい。
■┓スタッフのイチオシ
┗┛━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥☆
○レシピ1
〜里イモの醤油煮〜
[材料]
里イモ 正味300g
水 2/3カップ
昆布 5cm
醤油 大さじ2
自然塩 小さじ1/3
[作り方]
1. 里イモの皮をむき、一口大に切る。
2. 鍋に昆布、里イモ、水、醤油、塩を入れ、
ふたをして強火にかける。
3. 沸騰したら中弱火で約15分煮含める。
<ポイント>
里イモは、頭をまず落としてから、
縦に皮をむいていくと剥きやすいです。
さつまいも、山芋などイモ類なら
なんでもこの方法で美味しいです♪
○レシピ2
〜高キビ入り味噌ジャガ〜
[材料]
ジャガイモ 500g
高キビ 1/3カップ
自然塩 小さじ1/2
麦味噌 50g
油 大さじ1(菜種油とゴマ油を7:3で混ぜたもの)
水 1カップ
昆布 5cm角
[作り方]
1. 圧力鍋に油を熱し、
芽をとったジャガイモを丸ごと入れる。
2. ジャガイモの表面全体に油が回ったら、
洗った高キビを加えて、さっと混ぜる。
3. 昆布、水を加え、塩をふり、
麦味噌をジャガイモの上にのせて、ふたをする。
4. ノズルから蒸気が上がったらオモリをのせ、
オモリが回り始めたら1分ほど待って、
中弱火にして5分煮る。
5. さらにオモリが軽く回るくらいの弱火にし、
10分煮て、火から下ろす。
6. 圧を抜いてふたを開け、再び火にかける。
全体を混ぜ、水分がなくなるまで煮詰める。
<ポイント>
3.で味噌をいれる際は、焦げないように
鍋に入れるというより、ジャガイモの上に
のせておくだけでOK!!
一緒に煮た昆布は、細く切って
佃煮として食べてくださいね。
○レシピ3
〜押し麦とカボチャの炊き合わせ〜
[材料]
カボチャ 150g
玉ねぎ 100g
押し麦 1/2カップ
水 1カップ
昆布 5cm角
自然塩 小さじ2/3
白ワイン 大さじ1
カシューナッツ 30g
油 大さじ1(菜種油、ゴマ油の7:3のブレンド)
[作り方]
1. カボチャは皮の厚い固いところを取り、小さめの一口大に切る。
玉ねぎは、横半分に切って1cmの幅の回し切りにする。
カシューナッツは炒って3等分に切っておく。
2. 小鍋に油を熱して、玉ねぎを入れ、表面に油が回ったら
カボチャを加え、全体に油が回ったら押し麦を入れる。
3. 昆布と水を加え、沸騰したらさっとひと混ぜし、
白ワインと塩を加える。
アルコールを軽く飛ばしたら、ふたをして中火で5分、
その後、さらにとろ火で10分炊く。(ガスマットを敷くといい)
4. カシューナッツを加え、10分蒸らしてから大きく混ぜる。
<ポイント>
今から秋にかけ旬となるカボチャ。
ホクホクした野菜とつぶつぶを一緒に炊き合わせると、
簡単で滋養のある美味しいおかずになりますよ。
表面の固くてイボ状になっている部分は取りましょう。
ワインは、日本酒で代用できます。
この料理は、押し麦カボチャコロッケに
変身させ、2段活用ができるので、
大目に作っておくと大変楽です。
レシピ2を参照してくださいね↓
○レシピ4
〜和風ヴィシソワーズ〜
[材料]
キュウリ 1本
ジャガイモ 200g
ミョウガ 1本
青ジソ 2枚
昆布 5cm
水 4カップ
自然塩 小さじ2/5
味噌 80g
[作り方]
1. キュウリ、ジャガイモは細い千切り、ミョウガは縦半分に
切ってから薄い半月切り、青ジソは千切りにする。
2. 鍋に水、昆布、ジャガイモ、塩を入れ、沸騰したらさっと煮て
火を止め、冷ましておく。ここで一晩おいてもいい。
3. 2.の上澄みを少し取り出して味噌を溶き、
鍋に戻してキュウリを加える。
4. 器に盛ってから、ミョウガと青ジソを散らす。
<ポイント>
キュウリとジャガイモの切り方が美味しさのコツ☆
まず薄い輪切り(キュウリは斜め薄切り)にしてから、
数枚を重ねて、細い千切りにします。
できるだけ長さや細さを合わせて細く切ると、
舌触りがなめらかになり、さらに美味しくなります!!
夜は体が冷えるので、朝か昼に召し上がることを
オススメします。
(いずれも『つぶつぶ07』p.22 より一部抜粋)
○レシピ5
〜コーンスープ青じそ風味(4人分)〜
[材料]
スライスコーン 2本分(約160〜200g)
玉ネギ 1個、水 4カップ
昆布 5cm
自然塩 小さじ1/3
クズ粉 大さじ2と1/2
青じそ 1枚
ブレンド油 小さじ1/2(菜種油とゴマ油 7:3で混ぜたもの)
[作り方]
1. 玉ネギを5mm角に切り、油が全体に回るくらいにサッと炒める。
水と昆布、スライスコーン、トウモロコシの芯、塩を加えて
沸騰したら、中火で10〜15分煮る。
2.1に水で溶いたクズ粉をまわし入れ、少し煮立ててトロミをつける。
3. 器に盛り、青じその千切りを散らす。
(『つぶつぶ10』p.16 より一部抜粋)
<ポイント>
◎スライスコーンの作り方
・よく研いだ包丁でトウモロコシの根元を持って回しながら
削ぐようにスライスします。(ピーラーを使ってもOK!)
コーンの薄い輪切りを作るつもりで。
芯の近くになったらやめて、芯はだしを取るのに使います。
1本から約80〜100gのスライスコーンがとれる目安です。
・このスープは温めても、冷やしても美味しいので、
例えば、夜に作りおきして、夜はホット、
残りを冷蔵庫に入れて朝はクールなスープにすると、
朝食作りが楽々です!!
○レシピ6
〜つぶつぶ流切り干し煮〜
[材料]
切り干し大根 50g
油揚げ 2枚
人参 50g
水 2と1/2カップ
昆布 5cm
醤油 大さじ2
自然塩 小さじ1/2
[作り方]
1. 切り干し大根は水に約3分浸けて戻し、軽くしぼっておく。
2. 人参は2〜3mm厚の斜め輪切りにしてから、太めの千切りにする。
油揚げは1cm幅に切る。
3. 鍋に昆布と切り干し大根を入れ、水を加えて火にかけ、
沸騰したら中火で約5分煮る。
4. 人参と油揚げを入れて沸騰したら、醤油と塩を加え、
15分煮含める。
5. 混ぜてみて煮汁が残っているようなら、
強火にして煮汁を煮飛ばす。
(『つぶつぶ08』p.15 より一部抜粋)
<ポイント>
・切り干し大根を戻す際は、あまり長く水に浸けないこと。
うま味が抜けてしまいます!
・しぼった切り干し大根は、さっと広げて
大きく十字に切っておくと、食べやすいサイズになります。
・煮る時に時々押しながら煮含めると美味しくなりますよ。
ただし、途中であまりかき混ぜ過ぎないように。
・冷蔵庫にも保存できますが、長期になりそうな時は
冷凍保存を!
冷蔵で夏なら3日ほどですが、冷凍は1か月程もちます。
・調理後、ざっと水分を切ったらカップに小分けして
冷凍保存し、お弁当のおかずに活用してみてもGOOD♪
○レシピ7
〜切り干し大根のスープ〜
[材料]
切り干し大根 20g
干しシメジ(乾燥ひらたけ) 6g
サヤインゲン 6本
人参 20g
水 5カップ
昆布 5cm角
醤油 大さじ1
自然塩 小さじ2
油 小さじ2(菜種油とゴマ油を7:3で混ぜたもの)
[作り方]
1. 干しシメジと昆布は分量の水に浸し、干しシメジは柔らかくなったら
小さめに割いておく。
2. 人参は斜めの輪切りにしてから、千切りにする。
インゲンは斜め輪切りにしておく。
3. 切り干し大根はさっと洗って、きゅっとしぼり、
ざく切りにする。
4. 鍋に油を熱し、切り干し大根をさっと炒め、1.を水ごと加え、
沸騰したら人参と塩を加える。
5. 人参が柔らかくなったらインゲンを加え、
火が通ったら醤油で香りをつける。
※ 何杯もお代わりする方続出(笑)
おひさまの香りがするコク味スープを味わってくださいね!
(『つぶつぶ08』p.15 より一部抜粋)
○レシピ8
〜昆布と大根の澄まし汁〜
[材料]
昆布 3cm
大根 40g
大根の葉 少々
自然塩 小さじ1
醤油 大さじ1
水 3カップ
[作り方]
1. 大根はうすい輪切りを縦1/4に切る。
昆布は分量の水につけて柔らかくし、細切りにする。
2. 鍋に水を切った昆布、大根を入れて火にかける。
煮立ったら自然塩を加え、7〜8分煮る。
仕上げに醤油を入れる。
3. うすい小口切りにした大根の葉を入れ、
さっと煮たてて、出来上がり。
○レシピ9
〜昆布と玉ネギのかき揚げ〜
[材料]
だしをとった後の昆布 15g
玉ネギ 中1/2個
小麦粉 50g
自然塩 小さじ1/8
水 大さじ2強
揚げ油(菜種油7:ゴマ油3)適量
[作り方]
1. 昆布は細切りに、玉ネギは縦半分にしてから、
繊維に直角に3mm幅に切る。
2. 小麦粉と自然塩を合わせ、水を入れて衣を作る。
玉ネギ、昆布を加えて、ざっくり混ぜ、揚げ油の中に
平らにまとめながら入れて揚げる。
(『つぶつぶ03』p.17より一部抜粋)