1)味・香り
雑穀は古代から日本人の主食として食べられてきました。その長い歴史の中で選抜されたおいしい雑穀が、現在残っている国産の品種なのです。プラス、環境を考える生産者の愛情や気持ちも栄養になってよりおいしい雑穀が出来上がりました。
2)生産者の顔がみえる
つぶつぶの活動に賛同している「つぶつぶ栽培ネット」の雑穀、または顔の見える地域団体の雑穀です。生産者も雑穀料理を楽しんでいます。
3)品揃え
他では手に入りにくい、高キビや雑穀粉が充実しています。
特にヒエ粉のひき方は天下一! 他では真似のできない職人技です。
4)使いやすい量
1袋はレシピにあわせたサイズ、1カップ(200cc、つぶは160g、粉は110g)分の雑穀です。雑穀は炊くと2〜3倍に増え1カップで4人家族、2回分のおかずが作れます。
5)レシピが豊富
おかず、スイーツの豊富なレシピ数は2000点以上。
■┓スタッフのイチオシ
┗┛━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥☆
○レシピ1
〜もちアワチーズ ピッツァ〜
[材料]
◎ピッツア生地(直径約20cm)
小麦粉 100g
自然塩 小さじ1/4
菜種油 大さじ1/2
ぬるま湯(40℃ぐらい) 大さじ4
※トッピング
もちアワチーズ(上部に写真で掲載)1/2カップ分
ヒジキマリネ 50g(レシピ2参照のこと)
トマト 1個
バジル 6枚
自然塩 小さじ1/2
[作り方]
◎まずは生地作り
1. ボールに小麦粉、塩、菜種油を入れ、箸で混ぜる。
2. ぬるま湯を一気に入れ、箸でかき混ぜながら、
粉を全部まとめる。
3. 手のひらで転がしながら手に付かなくなるまで素早くこねる。
生地が手にくっついてやりにくい時は、粉をつけるといい。
4. クッキングシートの上にのせ、手で少し平らに伸ばしたら、
生地の上にもう1枚クッキングシートをのせ、
めん棒で約22cmに伸ばす。
5. 生地にフォークで穴をあける。
6. クッキングシートにのせたまま180度のオーブンで8分焼く。
※トッピングに入ります
7. トマトを半分に切り、薄切りする。
8. 焼きあがった生地の上に、
ヒジキマリネ(レシピ2)、トマト、バジルの順にのせ、
塩をふり、もちアワチーズをスプーンで平らに広げながらのせる。
9. さらに230度で5分焼く。
<ポイント>
無発酵で作る生地なので、このままパンとして
食べても、とっても美味☆
塩とオリーブオイルをあわせたソルトオイルや
バジルペーストなどをつけて食べると、
さらにGoodですよ♪
もちアワチーズが固い時は、
熱湯を加えて柔らかくして使うとのせやすくなります。
○レシピ2
〜5分茹でるだけのヒジキマリネ〜
[材料]
乾燥ヒジキ 30g
菜種油 大さじ6
梅酢 大さじ3
醤油 小さじ1と1/2
1. 乾燥ヒジキは戻さず、そのまま熱湯で5分、
柔らかくなるまで茹でる。
2. 菜種油、梅酢、醤油を合わせて
マリネ液を作り、1.を熱いうちに浸け込む。
<ポイント>
ヒジキは長いものがある時は
茹でたあとハサミで切っておいてください。
そのまま食べても美味しいヒジキマリネは、
青ジソ、千切りネギ、オカヒジキなどと混ぜれば、
色々なおかずに早変わり。
常備菜としても、役立ちます!
ピッツァの生地を作る前、もしくは前日などに作っておくと
出来上がりが早くなります。
(『つぶつぶ05』p.4,5 より一部抜粋)
○レシピ3
〜オニオングラタンスープ(5〜7人分)〜
[材料]
もちアワチーズ 100g(作り方は以下のポイント参照)
玉ネギ 2個
菜種油 小さじ2
ゴマ油 小さじ1
昆布 10cm角
水 7カップ
自然塩 小さじ2と1/2
ローリエ 1枚
天然酵母パン 薄切り5〜7枚
[作り方]
1. 玉ネギは薄い回し切りにする。
2. 鍋に菜種油とゴマ油を入れ、
玉ネギをアメ色になるまで炒める。
3. 2に水と昆布とローリエを入れたら強火で煮立て、
沸騰したら塩を入れて、中火で10分煮込む。
4. パンをオーブントースターで焼いておく。
5. 器にスープを入れて、パンを浮かせ、
熱いもちアワチーズをとろっとかける。
<ポイント>
もちアワチーズをかけた後、
さらにトースターで焼いて、アツアツにすると
美味しくなって本格的☆
(『つぶつぶ05』p.8より一部抜粋)