◆生産者
中国産 有機JAS栽培うるちアワ
うるちアワの粉。
アワは、ミネラルとビタミンと食物繊維に富み、特に鉄分は白米の約10倍。
色の成分は抗酸化物質なので細胞の酸化を抑えますし、アワの常食は鉄分に富む点もふくめ、女性にうれしいおすすめ雑穀であることがわかります。
しっとり系ビスケットに。菜種油との相性抜群。
■┓スタッフのイチオシ
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つぶつぶラップサンドを作ろう
おかずをくるっと巻いて手軽に食べられるラップサンドは、おやつにも、
お弁当にも、パーティにも大活躍。中身の具もつぶつぶで作れば、
しっかり食事にもなるラップサンドの出来上がりです。
○レシピ1
〜ラップ生地の作り方〜
[材料]
アワ粉 1/2カップ(約6枚)
水 1/2カップ
自然塩 小さじ1/4
[作り方]
1.粉と塩を混ぜておく
2.鍋に水を入れ、火にかけて沸騰したら、粉を一気に
加え、箸4-5本を持って、かき混ぜる。(強火のままで)
3.粉っぽさがなくなったら火を止めて、全体が
なめらかになるまで、力強く混ぜ、そばがき状にする。
4.ボールに移し、生地が乾かないようにしながら
熱をとったら、両手ではさんで、
生地を転がすようにしてよく練る。
5.生地を1個20gに丸め、打ち粉の中に入れ、
転がしながら粉をたっぷりつける。
6.打ち粉をしながら、めん棒で直径約13cmの大きさに
薄くのばす。(一気にのばすとくっつくので注意)
7.フライパンを熱し、充分温まったら中火にして、
ラップの生地を焼く。表面が乾いて、プクプクと膨らんできたら
裏返し、ぶわっと膨れあがったら出来上がり。
(焼きすぎると固くなるので注意)
8.焼きあがった生地は、盆ザルの上で軽く冷ました後、ふきんの
間にはさみ、粗熱がとれたら、密閉容器に入れておく。
*粉を変えて、いろんな色、風味の生地を楽しもう。
そば粉&コーンフラワーの生地(約8枚)なら、
粉1/2カップ・水3/4カップ・自然塩小さじ1/4。
高キビ粉の生地(約4枚)なら、
粉1/2カップ・水大さじ4・自然塩小さじ1/4、の分量です。
○レシピ2
〜粒ソバソーセージの作り方(10-12本分)〜
[材料]
炊いた粒ソバ 300g(1/2カップの粒ソバを炊いた全量)
小麦粉 1/2カップ
玉ねぎ 70g
玉ねぎ炒め用の油 小さじ1(菜種油とごま油を7:3で混ぜたもの)
玉ねぎ炒め用自然塩 小さじ1/6
山芋粉 10g
水 25cc
自然塩 大さじ1/4
セージの粉 大さじ1/4
こしょう 小さじ1/8
ニンニクおろし 少量
打ち粉 (葛粉を粉にしたもの 15g+小麦粉 15g)
[作り方]
1.玉ねぎはみじん切りにして、油を熱したフライパンでひと混ぜして、
全体に油が絡んだら塩を振って火を止める。
(炒め過ぎない。水が出ないようサッと炒める。)
2.山芋粉と塩をボールに入れ、水を加え、よく混ぜる。
3.ボールに炊いた粒ソバ、玉ねぎ、セージ、ニンニクおろし、
こしょう、2を入れ、全体がよく混ざってから、最後に
小麦粉を加え、切るように混ぜる。
(粉が残らず全体がまとまったらOK。粉を混ぜたら、すぐ成形しよう。)
4.3を10−12等分に分け、細長いソーセージ型に成形する。
まず手水をつけ、一度団子状にギュっと握る。次に手の間で転がすように
細長く(長さ10cm)していく。やや細めにし、断面が丸くなるようにするのが
ポイント。少し湾曲させると見た目もソーセージっぽい。
5.葛粉を粉にした者と小麦粉を合わせ、ソーセージにまぶして、
蒸し器で10分蒸す。
6.フライパンに油(分量外)を敷き、ソーセージを並べ、
中火で焦げ目がつくまで焼く。(油の量はソーセージ4本あたり小さじ1。
やや多めの油で焼くのがコツ。)
<ポイント>
・蒸す前の状態で冷凍保存も可。一度凍ってしまえば
袋などにまとめて入れておけます。
・蒸す前につける打ち粉は葛粉だけ、または小麦粉
だけでOK
・蒸さずに焼いても食べられますが、打ち粉をつけて
蒸してから焼くと、表面に薄い皮が出来るので、
断然ソーセージっぽい。
・粒ソバを高キビに変えて作っても美味。
○レシピ3
〜味噌マスタード〜
[材料]
粒マスタード 大さじ2と2/3
味噌 小さじ1
<ポイント>
マスタードだけでは、身体が冷えすぎるので、味噌を加えて混ぜます。
味も日本人好みになります。つぶつぶソーセージには味噌マスタード!