「おいしい!」の笑顔と共に、静かに深く「日本中の家庭」に広まっている未来食つぶつぶクッキングを トータルに学べる超入門書
雑穀と野菜でつくる つぶつぶクッキング
35年前にはすでに、絶滅危惧食材になっていた「雑穀」。その雑穀を、日本生まれのエコ&おいしい料理術とともに「未来食」として甦らせた大谷ゆみこが、そのわざと心を惜しみなく公開!
日本生まれのビーガングルメ「未来食つぶつぶ」のおいしさは、国籍や好みを超えて人々の舌を魅了し続けています。
著者
大谷ゆみこ
商品説明
衝撃の事実
30数年前、わたしは絶滅危惧種となっていた「つぶつぶ(雑穀)」と出会いました。「こんなにおいしい食べもの、それも日本の先祖が代々主食として食べてきた雑穀が消えてしまったのは、なぜ?」と、それ以来、雑穀のおいしさの探求と、それを伝える日々が始まったのです。
毎日毎日雑穀と野菜を組み合わせて料理をしながら、日本の食の歴史、世界の先住民の歴史と食生活を調べ、食べものと体に関する本や資料を読みあさりました。日本固有の食の知恵と技を古代からひもとき、マクロビオティック、最先端の生理学、量子論、波動医学、心理学の発見へとつなげていきました。そして、「人は精白しすぎない穀物が年に60kgあれば、生きていくことができる」「食べものや食べ方には生命力を高めるものと破壊するものがある」という衝撃的な事実を知ったのです。
人間本来の食事
いのちと食べものの本当の関係を知ることで、こころの中がみるみる晴れていきました。そして、雑穀をとり入れた穀物が主食のベジタリアン食生活で、さまざまなからだの不調が嘘のように解消していきました。そして、これが、まさに、からだがずっと求めていた、人間本来の食事だということを、体調の変化からも、そのおいしさからも、こころの満足感からも、はっきりと確信することができました。
(本書プロローグより抜粋)
著者紹介
大谷ゆみことは?
暮らしの探険家
未来食/天女の学び/小袖ドレス創始者
和語レッスン講師
つぶつぶ料理教室ネットワーク運営
株式会社フウ未来生活研究所CEO
一般社団法人 ジャパンズビーガンつぶつぶ(JVATT)創立者
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」とワクワク弾む「心のデザイン」
という分野を開拓し先駆的な活動を続けている。
雑穀が主役の健康をもたらす、日本生まれのおいしい食システム「未来食」を提唱。
1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムで、日本各地の何千という人びとに
家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
2008年から、女性の目覚めをサポートする天女セミナー&レッスンを運営。
未来食の手料理の魅力と技を伝える「つぶつぶ料理教室」を全国展開、本部は東京早稲田。
暮らしの拠点は広葉樹林と7色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形小国」。
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞受賞。
『大人女子は人生を食で奏でる』『未来食7つのキーフード』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』
『ごはんの力』『野菜だけ?』など著書多数。
日本で2人目女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
近著は日本ベジタリアン協会代表の垣本充博士と共著の『ヴィーガン・完全菜食があなたと地球を救う』