こちらは一般国産の雑穀です。
<一般国産の雑穀とは>
主に岩手県産のものになります。取扱業者に農薬の使用がないことを確認してもらっています。岩手県、特に県北地域では一農家の栽培面積が小さく、栽培者もおじいちゃんおばあちゃんで、昔から作り続けていた人たちが、昔からの方法で手作業の栽培です。そういう人たちが岩手県の雑穀栽培を支えていたのですが、栽培をやめていく人が多く、雑穀の生産量が著しく減少しています。岩手県産では需要をまかないきれないので、最近では北海道産のものも扱っています。もちろん農薬の使用がないものに限っています。
商品概要
日本では伝統的に粉として利用されてきた高キビ粉
高キビの粒は、ヒエやアワと比べて煮えにくいので、日本では伝統的に粉にして利用されてきました。
抗酸化成分とミネラルたっぷりのパープルカラーの餅粉として活用すると、香ばしくてヘルシーな和菓子を作ることができます。
小麦粉、米粉、白玉粉を使う時に1〜2割混ぜるだけで、栄養価も風味も味わいもぐっとアップ!つぶつぶ和菓子を楽しみながら栄養補給で健康でつややかな肌がよみがえります。
生産者
岩手県葛巻町/小倉商店 他
DATA
高キビはもろこしとも呼ばれています。アフリカやインド、中国では今でも広く食べられていて、中国名はコウリャン。背の高いものから低いもの、色も多様。日本で食用にされているのはもち種の赤高キビです。
「つぶつぶ雑穀はここが違う!」5つの違い
1)味・香り
雑穀は古代から日本人の主食として食べられてきました。その長い歴史の中で選抜されたおいしい雑穀が、現在残っている国産の品種なのです。プラス、環境を考える生産者の愛情や気持ちも栄養になってよりおいしい雑穀が出来上がりました。
2)生産者の顔がみえる
つぶつぶの活動に賛同している「つぶつぶ栽培ネット」の雑穀、または顔の見える地域団体の雑穀です。生産者も雑穀料理を楽しんでいます。
3)品揃え
他では手に入りにくい雑穀や雑穀粉が充実しています。特にヒエ粉のひき方は天下一! 他では真似のできない職人技です。
4)使いやすい量
1袋はレシピにあわせたサイズ、1カップ(200cc、つぶは160g(アマランサスのみ170g)、粉は110g)分の雑穀です。雑穀は炊くと2〜3倍に増え1カップで4人家族、2回分のおかずが作れます。3カップの商品名の3カップとは目安です。1カップ×3の量とは異なります。
5)レシピが豊富
おかず、スイーツの豊富なレシピ数は3,000点以上。
「つぶつぶ雑穀」嬉しいお声をたくさん頂いております
- つぶつぶの雑穀は、封を開けた時の香りが違います!良い香り。
炊きあがりの香りも違い、とってもおいしさです。(廣畑さん・女性)
- 友達にも雑穀ならつぶつぶを!と薦めています。ピカイチだよね。
他の高キビではスイーツなんて作れないし。(深澤さん・女性)
- 他の雑穀もいろいろ食べましたが、ここのはおいしい!全く違いましたね。
(小西さん・男性)
スタッフおすすめレシピ
高キビ粉とレーズンのスコーン
材料
- 小麦粉 80g
- 高キビ粉 20g
- 自然塩 小さじ1/4
- 練りゴマ 30g
- 豆乳 75cc
- くるみ 15g
- レーズン 15g
作り方
1. くるみは炒ってから粗く刻んでおく。レーズンも刻んでおく。
2. ボウルに粉類と塩をふるって入れ、練りゴマを加える。手で練りゴマのかたまりをつぶしながら、粉がホロホロの状態になるように混ぜる。
3. 1を加え、レーズンのかたまりをほぐして混ぜたら、豆乳を加え、大きく数回、ほんのり粉が残るくらいにさっくり混ぜる。(混ぜすぎ、練りすぎはだめ)
4. かたまりをつかんで取り、4つに分ける。
5. 200℃に温めたオーブンで20分焼く。