高キビの歯ごたえ、ほのかな甘み、コクはまるでひき肉のよう。
炊けばそのままご飯として食べられるので、余計な加工をしなくてもいい、 大地直行の高キビミートをお楽しみください♪
こちらは一般国産の雑穀です。
<一般国産の雑穀とは>
主に岩手県産のものになります。取扱業者に農薬の使用がないことを確認してもらっています。岩手県、特に県北地域では一農家の栽培面積が小さく、栽培者もおじいちゃんおばあちゃんで、昔から作り続けていた人たちが、昔からの方法で手作業の栽培です。そういう人たちが岩手県の雑穀栽培を支えていたのですが、栽培をやめていく人が多く、雑穀の生産量が著しく減少しています。岩手県産では需要をまかないきれないので、最近では北海道産のものも扱っています。もちろん農薬の使用がないものに限っています。
商品概要
炊きあがりはひき肉のような弾力とコクでキュキュッとした歯ごたえ
粒は米粒サイズのまん丸で赤茶色。炊いた高キビを使って、ハンバーグや麻婆豆腐などが楽しめます。
粒は圧力鍋を使えばすぐ炊けますが、圧力鍋がなくても大丈夫!熱湯に30分つけてあれば普通の鍋で炊くこともできます。
※主たる肥料は有機で栽培していますが、一部商品は少量化学肥料を使っているものもございます。ご了承ください。
※脱穀の際、どうしても取り除けなかった種子状態の黒いもの「粃・秕(しいな)」(結実しなかった実)やくきや葉など、自然物が混じって入っていることがあります。(洗う際、自然に浮かんできます。取り除いて調理してください)
生産者
岩手県葛巻町/小倉商店 他
DATA
高キビは、もろこしとも呼ばれています。アフリカやインド、中国では今でも広く食べられていて、中国名はコウリャン。 背の高いものから低いものまであり、色も多様。日本で食用にされているのはもち種の赤高キビです。
「つぶつぶ雑穀はここが違う!」5つの違い
1)味・香り
雑穀は古代から日本人の主食として食べられてきました。その長い歴史の中で選抜されたおいしい雑穀が、現在残っている国産の品種なのです。プラス、環境を考える生産者の愛情や気持ちも栄養になってよりおいしい雑穀が出来上がりました。
2)生産者の顔がみえる
つぶつぶの活動に賛同している「つぶつぶ栽培ネット」の雑穀、または顔の見える地域団体の雑穀です。生産者も雑穀料理を楽しんでいます。
3)品揃え
他では手に入りにくい雑穀や雑穀粉が充実しています。特にヒエ粉のひき方は天下一! 他では真似のできない職人技です。
4)使いやすい量
1袋はレシピにあわせたサイズ、1カップ(200cc、つぶは160g(アマランサスのみ170g)、粉は110g)分の雑穀です。雑穀は炊くと2〜3倍に増え1カップで4人家族、2回分のおかずが作れます。3カップの商品名の3カップとは目安です。1カップ×3の量とは異なります。
5)レシピが豊富
おかず、スイーツの豊富なレシピ数は3,000点以上。
「つぶつぶ雑穀」嬉しいお声をたくさん頂いております
- つぶつぶの雑穀は、封を開けた時の香りが違います!良い香り。
炊きあがりの香りも違い、とってもおいしさです。(廣畑さん・女性) - 友達にも雑穀ならつぶつぶを!と薦めています。ピカイチだよね。
他の高キビではスイーツなんて作れないし。(深澤さん・女性) - 他の雑穀もいろいろ食べましたが、ここのはおいしい!全く違いましたね。
(小西さん・男性)
スタッフおすすめレシピ
炊飯器でごちそうイタめし ミレットペペロンチーノ
材料
- 白米 3合
- 高キビ 大さじ2
- ニンニク 3かけ
- 醤油 大さじ4
- 油(菜種油とゴマ油を7:3で混ぜたもの) 大さじ1
- 七味唐辛子 適量
作り方
1. 高キビは洗って熱湯を注ぎ、ふたをして30分〜1時間つけておく。白米は洗ってザルにあげておく。
2. 炊飯器に白米、高キビを入れ、3合の目盛+大さじ2の水、すりおろしたニンニク、醤油、油を入れ、通常の炊飯モードで炊く。
3. 炊けたら、しゃもじで大きくほぐす。
ワンポイント!
好みで七味唐辛子のほか、青み(パセリや刻んだ大根葉など)をトッピングしてください。
ベーコン風にたっぷりの油で炒めた干しシメジをトッピングするとさらに美味しいです♪
高キビ入り味噌ジャガ
材料
- ジャガイモ 500g
- 高キビ 1/3カップ
- 自然塩 小さじ1/2
- 麦味噌 50g
- 油(菜種油とゴマ油を7:3で混ぜたもの) 大さじ1
- 水 1カップ
- 昆布 5cm角
作り方
1. 圧力鍋に油を熱し、芽をとったジャガイモを丸ごと入れる。
2. ジャガイモの表面全体に油が回ったら、洗った高キビを加えて、さっと混ぜる。
3. 昆布、水を加え、塩をふり、麦味噌をジャガイモの上にのせて、ふたをする。
4. ノズルから蒸気が上がったらオモリをのせ、オモリが回り始めたら1分ほど待って、中弱火にして5分煮る。
5. さらにオモリが軽く回るくらいの弱火にし、10分煮て、火から下ろす。
6. 圧を抜いてふたを開け、再び火にかける。全体を混ぜ、水分がなくなるまで煮詰める。
ワンポイント!
3.で味噌をいれる際は、焦げないように鍋に入れるというより、ジャガイモの上にのせておくだけでOK!
一緒に煮た昆布は、細く切って佃煮として食べてください。