こちらは海外産の雑穀です。
商品概要
ふわっと軽い「21世紀のスーパーグレイン」
標高2500〜4000mのアンデスの高地で育つ雑穀
アメリカのNASA(航空宇宙局)でスーパーグレインと呼ばれ、栄養バランスが良いとされています。
食物繊維とカルシウムがとびぬけて多いです。
糸状の胚芽がまわりにくるりとついています。
スープにするとその胚芽が細い三日月のように浮かんできれいです。
料理にするとふわふわ繊維がからんだ独特の食感が楽しめます。
炊きあがりは透明感のある金色で、歯ごたえがありながらふわっとしたおいしさが特徴。
ふやけないので、トッピング食材として活躍します。
マリネにすればやわらかさを保って保存でき、 気軽に雑穀のある食卓を楽しめます。
※主たる肥料は有機で栽培していますが、一部商品は少量化学肥料を使っているものもございます。ご了承ください。
※脱穀の際、どうしても取り除けなかった種子状態の黒いもの「粃・秕(しいな)」(結実しなかった実)やくきや葉など、自然物が混じって入っていることがあります。(洗う際、自然に浮かんできます。取り除いて調理してください)
DATA
インカ帝国時代からアマランサスとともに主食だったと言われる穀物。標高2500〜4000メートルのアンデスの高地で育ちます。
繊維とカルシウムが飛び抜けて多く、アンデス農民の間では、今でもキヌアを食べると長生きすると信じられています。
※注意事項 ボリビア産キヌアは軽く煎ってから炊いてください。
おすすめレシピ
キヌアの炊き方
材料
- キヌア 1カップ
- 水 1.8カップ
- 自然塩 小さじ1/4
作り方
1. 熱した鍋にキヌアを洗わずに入れ、さっと炒って分量の水を入れる。
2. 1が沸騰したら塩を入れ、フタをして中火で5分、とろ火(クッキングマットを敷くと便利。)で15分炊く。
3. 炊きあがったら火からおろして10分蒸らし、木べらでさっくり混ぜ、風を入れる。
キヌアのペスカトーレ
【材料】
- キヌア 大さじ2
- タマネギ 50g
- ジャガイモ(または大根) 100g
- ニンジン 10g
- トマト 100g
- 水 3カップ
- 昆布 3cm角
- 自然塩 小さじ1
作り方
1.野菜は1cm角に切る。
2.鍋に水と昆布と洗ったキヌア、トマト以外の野菜を入れ強火にかける。
3.沸騰したら塩を入れ、フタをしてときどき大きく混ぜながら、中火で10分煮る。
4.トマトを加えて、沸騰したら中弱火にして15〜20分煮込む。