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甘味の正体は?ー 1月14日のショップスタッフまかない

愛媛松山から、こんにちは。
ショップスタッフの綾子です。
毎日のまかないランチを作っています。

今日のメインは、厚揚げのタイ風炒め。甘辛い味付けです。未来食つぶつぶでは、砂糖を使わないので、
バイトスタッフさんに「甘みは何?」と聞かれました。答えは甘酒。雑穀ごはんに糀(こうじ)を混ぜて作る甘酒は、甘味と旨みがぎっしり!料理をおいしくしてくれます。

梅和えは、海の精の紅玉ねり梅と長芋を和えただけ。以前、梅と醤油と酒を混ぜて作る梅和え衣をご紹介しましたが、シンプルにねり梅と和えるのもおいしいです。

2021年1月14日のまかない

<メニュー>
・厚揚げのタイ風炒め
・長芋の梅和え
・エノキとキャベツとワカメのお味噌汁
・六穀ごはん
・寒漬け大根
・梅干し

今日のピックアップレシピ本

厚揚げのタイ風炒めは「続野菜だけ?」の141ページに載っています。そして、この料理に欠かせない甘酒の作り方は76ページに載っています。甘酒は、飲むだけでなく、スイーツや料理の材料としても大活躍!未来食つぶつぶでは、カレーやキムチを作るときにも登場します。「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養豊富で、整腸作用や美肌効果、抗がん作用なども期待できる甘酒。手作りしてみませんか?

今日のピックアップ食材 ― 雪の花(麹)

自家製甘酒を、甘味も風味も毎回安定しておいしく作るのにオススメなのが、こちらの麹。国産米100%で造られた低温乾燥の麹です。江戸時代後期から代々続く歴史ある麹屋さんで、温度管理などに気を配りながら、今でも、愛情いっぱいに手作りされています。真っ白いほわほわの菌糸をかぶった、作り手の方の温かみが伝わってくるような麹。ほぐしながら、癒されますよ。

書き手:磯貝綾子

2010年から未来食つぶつぶを学び、実践。
・未来食ショップつぶつぶスタッフ
東京のつぶつぶレストランスタッフ、山形いのちのアトリエスタッフを経て、2020年6月より現職。つぶつぶ心スタイル17の“いのちの力を最大限に発揮してキラキラ生きる”をモットーに日々の暮らしを楽しんでいます。