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一粒一粒をイメージして炊く ー 5月20日のショップスタッフまかない

愛媛松山から、こんにちは。
ショップスタッフの綾子です。
毎日のまかないランチを作っています。

今日は、アマランサスを炊いて、タラモサラダを作りました。

雑穀を炊くとき、私は、一粒一粒に水分が入っていくのをイメージします。
そうすると、とろ~りプチプチ、つやつやキラキラの炊き上がりに!
おいしく炊けた雑穀を使うと、料理のおいしさもアップ♪

パンにも合うタラモサラダは、簡単で、大人も子どもも大好きなメニューです。
ぜひ作ってみてくださいね。

2021年5月20日のまかない

<メニュー>
・アマランサスのタラモサラダ
・ナスの板麩炒め
・アオサと玉ねぎのお味噌汁
・六穀ごはん
・たくあん
・梅干し

今日のピックアップレシピ本

アマランサスのタラモサラダは、「つぶつぶ雑穀おかず」の55ページに載っています。おかず作りの基本である雑穀別の炊き方が、写真付きで分かりやすく説明されているので、初めてでもイメージしやすいです。紹介されているメニューは、過去の様々なつぶつぶ雑穀レシピ本の中から著者が「特にこの料理は知っていてほしい!」という完全保存版をピックアップ。数ある書籍の中でも、特に人気の1冊です。

今日のピックアップ食材 ― アマランサス

アマランサスは、ケシの実そっくりの小さな雑穀。炊くと、透明感のあるタラコのような食感になります。タラモサラダのほか、和風パスタ、ドレッシング、丼の具、マリネなど、食感を活かしていろいろな料理に活躍します。栄養も豊富で、マンガン、亜鉛、鉄、カルシウム、食物繊維の多い雑穀です。生姜や干しキノコなどを入れて炊くことで、独特の香りが気にならなくなりますよ。

書き手:磯貝綾子

2010年から未来食つぶつぶを学び、実践。
・未来食ショップつぶつぶスタッフ
東京のつぶつぶレストランスタッフ、山形いのちのアトリエスタッフを経て、2020年6月より現職。つぶつぶ心スタイル17の“いのちの力を最大限に発揮してキラキラ生きる”をモットーに日々の暮らしを楽しんでいます。