炒め物におすすめの雑穀 ー 4月14日のショップスタッフまかない
愛媛松山から、こんにちは。
ショップスタッフの綾子です。
毎日のまかないランチを作っています。
今日のメインは、うるちアワとキャベツの板麩炒め。
雑穀や乾物を加えた野菜炒めは、栄養、食感、ボリュームがアップして
お腹も心も満たされます。
うるちアワは、パラリとした炊きあがりで、
炒めると鶏そぼろのようになります。
もちもちした食感が苦手な方には、うるちアワやヒエがおすすめです。
2021年4月14日のまかない
<メニュー>
・うるちとアワとキャベツの板麩炒め
・豆腐とワカメのお味噌汁
・もちキビごはん
・たくあん
・しば漬け
・梅干し
今日のピックアップレシピ本
もちキビごはんは、「雑穀と野菜でつくるつぶつぶクッキングSTART BOOK」の22ページに載っています。五穀+白米の六穀ごはんを炊くことが多いですが、たまに雑穀1種類だけを混ぜて炊いてみると、そのおいしさがしみじみわかります。この本は、いろいろな雑穀ごはんの炊き方から、メインのおかず、スープ、スイーツまで載っている上に、すべての雑穀の炊き方が掲載されています。読み物も充実していて、初めての方にも、実践している方にもおすすめです。
今日のピックアップ食材 ― うるちアワ
うるちアワは、コクとしっかりとした歯ごたえがあり、油で炒めると鶏そぼろのようになります。栄養素も豊富で、食物繊維、鉄分、カルシウムももちアワの数倍含まれています。古来から西日本の主食として親しまれてきたうるちアワ。未来食つぶつぶでは、ナゲットやカツ、照り焼きなど、人気のメニューに変身させて楽しみます。
書き手:磯貝綾子
2010年から未来食つぶつぶを学び、実践。
・未来食ショップつぶつぶスタッフ
東京のつぶつぶレストランスタッフ、山形いのちのアトリエスタッフを経て、2020年6月より現職。つぶつぶ心スタイル17の“いのちの力を最大限に発揮してキラキラ生きる”をモットーに日々の暮らしを楽しんでいます。