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つぶつぶ 雑穀レポート

高キビ
時を越え、海を渡り日本にやってきた高キビ
高キビの穂  高キビは、アフリカ原産の雑穀です。人類発祥の地とされているエチオピアのサバンナから、アフリカ全土に広まったといわれています。
 もともと、うるち種の「白高キビ」ともち種の「赤高キビ」の二系統があり、アフリカでは多様な種類の高キビが栽培されてきました。
 トウモロコシが南米大陸から伝わる前は、アフリカの主食は高キビでした。粉をお湯で煮てそばがきのようにして食べるのです。
 その主食が白トウモロコシの粉に変わってしまったいまも、高キビがアフリカ大陸全域で重要な主食源であることに代わりはありません。「高キビで作ったほうが、味が強く香ばしくて、ずっとうまい」と現地の人は言います。
 白高キビはインドからタイ北部までしか伝わりませんでしたが、赤茶の高キビは中国、韓国を通って日本にもやってきました。
不思議と甘くなる昔ながらのお汁粉
高キビハンバーグ  赤高キビはもち種なのでもち米代わりにも使える粉です。火を通すと色が濃くなります。岩手県に伝わる昔のスペシャルなおやつに、高キビ団子のお汁粉があります。へっちょこ団子とか浮き浮き団子と呼ばれるものです。
 熱湯で練った高キビ粉を平らな団子にし、煮えやすいように真ん中をくぼませ、塩味のあずきのお汁粉に入れて煮ると、あずきも団子もなぜか甘くなります。あずきの「赤」と高キビの「赤紫」がハモると、腎臓を強化し解毒力のある体が作られます。
和製チョコは日本人の魂を目覚めさせる
高キビ甘酒チョコトリュフ   茶色い大粒の雑穀、高キビは、固くて煮えにくいので圧力鍋で炊きます。
  高キビにこうじを混ぜてみたら、予想を超えてソフトな粒あん感覚の甘〜い甘酒ができました。その高キビ甘酒をフードプロセッサーにかけたら、おいしそうなチョコ風クリームに。
さっそくスプーンで一口。
  「あっ、チョコクリームだ!」。
  一瞬で溶ける蠱惑的な食感こそないものの、高キビ甘酒クリームのとろける甘さと風味は、ホロリと苦甘いチョコを十分に彷彿させます。そして、本物のチョコにはない、日本人の魂をふるわせる満足感があります。
  母さん地球のおっぱい高キビと日本列島にしかいないこうじカビの合体から生まれた新感覚チョコクリームの誕生で、霊性を高めるスイーツの可能性が大きく広がりました。
高キビ1カップ(160g)
高キビ1カップ(160g)

741円(税込 800 円)

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実は寺田本家の聡美さんは、初代つぶつぶカフェの店長。
高キビはイネ科に属する雑穀ですので、米の放射性セシウムの検査結果に準じます。
20ベクレル以下の未検出でした。
粒は米粒サイズのまん丸で赤茶色。
炊き上がりはひき肉のような弾力とコクでキュキュとした歯ごたえ。ハンバーグから麻婆豆腐など楽しめちゃう。
粒は圧力鍋を使えばすぐ炊けるけど、圧力鍋がなくても大丈夫!熱湯に30分つけてれば普通の鍋でもOK!